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「マネー・ボール」を超えろ。

2011年11月17日

「ナンバー編集部員なんだから、観ておいたほうがいいんじゃないか」と言われ、行ってきました、映画「マネー・ボール」。
原作本の愛読者だった私からすると、物足りない部分もあるにはあるのですが、映画としてはきちんとしているし、楽しめる作品になっていると思いました。
とくに興味深かったのが、ビリー・ビーンGMの補佐役ポール・デポデスタの扱い。デポデスタ自身が実名使用を断ったそうで、映画のなかではピーター・ブランドという名前に変えられていましたが、おかげで逆に映画として自由になっています。なるほどと思いました。
原作者マイケル・ルイスのスポーツ本が映画化されるのは「マネー・ボール」が2作目で、先に『ブラインド・サイド』というアメリカンフットボールの黒人選手を描いた作品が映画になっています。

ルイス
2冊ともノンフィクションです

映画「ソーシャル・ネットワーク」もマーク・ザッカーバーグに関するノンフィクションを下敷きにしていて、アメリカでは実話をもとにした映画がよく作られています。
日本でも、実話をもとにした映画がたまに作られてはいますが、スポーツを題材にしたものは少ないですね。アメリカほどはスポーツ映画のマーケットがないので、仕方ないのかもしれませんが。

そこで、ナンバーと縁のあるスポーツノンフィクションで、これはというものを個人的に勝手に推薦してみましょう。ただ作れればいいというものではなく、興行面なども勘案すると、金子達仁さんの『28年目のハーフタイム』がイチオシでしょうか。

P1010422
1996年マイアミの奇跡を描いた傑作

アトランタ五輪代表選手役として若手イケメン俳優を多数起用し、西野朗監督役はガリレオ先生役でおなじみのあの人に演じてもらうといいでしょう。「ルーキーズ」ぐらいのヒットにはなるような気がします。
ほかにもナンバーに載った傑作ノンフィクションで、映画化してほしい作品はたくさんありますね。

セレクション
「Numberベスト・セレクションⅢ」

文庫版も出ている「ベスト・セレクション」で確認しながら、これはあの俳優で出来ないかとか、あの映画風に作れないかと妄想してみるのも楽しいです。映画関係者の方々もぜひお試しください。   (犬)

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