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声を失うほど面白い、「名将の言葉学」特集発売!

2011年02月25日

何年かぶりでプロ野球キャンプの取材に行ってきました。

沖縄・久米島。仕事で行くところではないですね。ビジネスホテルなどないらしく、泊ったのもツーリスティックなホテル。

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東シナ海が呼んでいます。

久米島の楽天キャンプでのお目当ては、田中マー君、ではなく、新監督の星野仙一さん。

朝の球場入りのときから星野監督の動きを見ていましたが、本当に歩く、歩く。野手の打撃練習を見ていたかと思うと、ブルペンに顔を出して投手に声をかけたり。疲れてご機嫌斜めになってたらイヤだなあと不安になるほどの動きでした。

昼すぎに取材スタート。
「よく動かれてましたね」とライターの石田雄太さんが声をかけると、
「いや~、たのしくて仕方ないんや」と星野監督は心底うれしそうな顔。

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取材中は終始こんな表情でした(撮影 佐貫直哉)

星野監督にたっぷりと語ってもらった「監督の言葉論」は、今週発売のナンバー773号「名将の言葉学」に載っています。若い選手をどう導いたらよいか。星野流の指導論は、プロ野球やスポーツの枠をこえて、会社の中でも応用できそうです。

ところで、この「名将の言葉学」特集の入稿・校了作業に没頭していたときのこと。私(犬)は風邪なのか何なのか、急に声が出なくなりました。
これは困りました。校了週は、ライターさんやデザイナー、編集部員とのやり取りが頻繁にあって、しゃべらないわけには行かない。無理にしゃべっていると、ますます声がかすれてきて、もんたよしのりか森進一のような声に。

「聞いてるほうが苦しくなるから、しゃべらないでほしい」

と編集部員から言われたくらいですから、相当のかすれ声だったようです。
不思議だったのは、声が思うように出ないと、頭のなかにも言葉が浮かんでこなくなったこと。言いたいことが言えない→あせっているうちに次の言葉が消える、という感じでした。
「言葉」の特集をつくっている者が、言葉を失っていく。もちろん、ただの偶然でしょうけど。

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773号の電車車内吊りポスターです。

そんなこんなで出来上がった「名将の言葉学」特集、ぜひご一読ください。 (犬)

雪とランニングと私。

2011年02月23日

都心でも珍しいほどに雪が降った今年。
雪のなかでもラン部は忙しく動いております。
そう、すべては3月17日発売の「Number Do」第二号のために。

走り始めてから、肩凝りが軽減され、
足のむくみもとれたりと、いいことづくめ。
(体重が減らないのだけが不思議ですが・・・・・・)

だからこそ忙しい時ほど走りたくなるんです。
先日は、会社を出て雪が降っていることに気づいたものの、
すでに着替えも済んでいたため、引っ込みがつかなくなり、
大雪の皇居を一周してきました。
まだ降り積もる前だったので、足元は安全でしたが、
雪の激しさは増し、顔は痛いわ、ウエアは重いわで
「なぜ走るのか」を突き付けられることに。

そう、こんなときは辞めてもいいのよ。
って思うのは、ランナーとしてまだまだへなちょこだからでしょう。

2月11日、取材に訪れたのは丘陵森林マラソン大会。
はい、雪でした。

森林公園内を走るこの大会、普段なら走りたい!
と思うようなとても素敵な公園なんでしょうが
寒さの前にはなすすべなく・・・・・・。
しかし会場につくとちゃんと設営されてました。

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積雪のなか、すでに会場には多くのランナーが。

この大会では、場所取りようにテントやシュラフなどを
各自セッティングできるようになっていたのですが
会場には、より過ごしやすい場所を求めて、テントごとさまよう人も。

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どこに設営したのかまでは見届けられず・・・・・・。

寒いから、雨だから、雪だから・・・・・・そんな言い訳はしないのがランナーなんですね。
(いや、思いこみですが)

翌週末に訪れたのは、新横浜の日産スタジアム。

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ここでは駅伝大会が行われ、我がナンバーからもラン部がエントリー。
私は取材班として参加したので、レース結果は参加者に任せますが、
寒さなか走る大勢の人、人、人・・・・・・。
「みんながんばれ~」と心の中でひとりつぶやきながら、一服。
そう私はランナーの仮面をかぶった立派な喫煙者です。
さすがにマラソン大会の喫煙所は、閑散としていて、
さびしい限りですが、
走る人々を見ながらの一服も、いつもと違う至福の味わい。
だからおミズ編集者と人は呼ぶんでしょうかね。

さてさて27日はいよいよ東京マラソン。
もちろんナンバーも走る人あり、取材する人ありで参加します!

しつこいようですが、こうして走りながら作った(?)
「Number Do」は3月17日発売です!
それぞれの大会がどのページで紹介されているのか、
是非チェックしてみてください。(H)

大ベテランのキャンプ日誌。

2011年02月22日

3月の決算期に向けて、かどうかは分かりませんが、2月も後半を迎えた編集部はどこか慌ただしくなってきました。NumberDo第2弾制作中のラン班に負けじと、私(五)もプロ野球のキャンプ取材に文字通り飛び回っています。

取材班は宮崎・南郷での西武ライオンズ取材を経て、1日1便しかない飛行機で沖縄に入りました。降り立った空港では肌寒い風がお出迎え。雲行きも怪しい・・・・・・。

目指すは中日ドラゴンズのキャンプ地、北谷公園野球場・・・・・・なのですが、プレスの受付を済ませただけですぐに球場を後にします。

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報道陣に配布される帽子。非売品!

国道58号線をさらに北上していき、読谷村に入ります。サトウキビ畑に囲まれた広大な敷地の中にあるのが、ドラゴンズの二軍キャンプ地「読谷平和の森球場」。

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石碑には、かつて米軍基地だった土地の返還に至る歴史が刻まれていました。

前フリが長くなってしまいましたが、取材班のお目当てはこの人です。

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フェンス際をマイペースで延々と走る。

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キャッチボールの時も、独特な腕の上げ方は変わりません。

昨季、巨人相手に歴代最年長記録となる45歳での完封勝利を飾った山本昌投手。練習の合間にTVの収録に来ていた中居クンや長嶋一茂氏の応対を笑顔でこなし、練習終了後は私たちのインタビューにも快く答えて下さいました。

テーマはルーキー時代。この大ベテランがいかにしてプロ野球選手として歩み始めたのか、留学先のアメリカでの心境などなど・・・・・・その真実が3月10日発売のNumberで明かされます!

ちなみに山本昌投手、自身のHPでキャンプ日誌を毎日更新されています。
なかなか温かみのあるサイトですので、沖縄まで行けないというファンの方は、是非ご覧ください。(五)

「諸行無常」の焼酎あり。

2011年02月17日

次の写真を見て、そのレア度がすぐに分かった方は相当な相撲通です。

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 「木瀬部屋 市原」と書かれています。撮影は弊社写真部の桃園丈生。

これは2007年、清瀬海が十両に昇進した際に関係者に配った記念の焼酎です。清瀬海は2008年まで本名の「市原」を名乗っていたのです。

清瀬海はアマチュア相撲で大活躍したあと、2007年に木瀬部屋に入門し、同年の9月場所で十両昇進を決めました。そして翌11月場所で13勝2敗の好成績をあげ、十両をわずか1場所で通過し、新入幕を決めるという逸材中の逸材でした。

しかし昨年、野球賭博問題に関わったとされ、清瀬海は謹慎休場処分になります。
さらには木瀬親方と暴力団関係者との関係が問題視され、木瀬部屋は消滅。
そして今年2月、例の八百長メールから清瀬海の名前が出てくるのです。

「諸行無常」という言葉を思い出させるような焼酎ですね。

で、なんでこのような焼酎の写真があるかというと、大相撲の八百長問題に関する座談会を開いたとき、出席者の小林照幸さんが参考までに持ってきてくれたからです。

この座談会では、かつて二子山部屋の後援会機関紙の編集長も務めた小林さんをはじめ、坪内祐三さん、佐藤祥子さんといういずれ劣らぬ好角家のみなさんに、今回の八百長問題をはじめ、大相撲について3時間も語りつくしてもらいました。大相撲における八百長の本質や、様々な大相撲の楽しみ方(この座談会を聞いていて、幕下の相撲を見たくなってしまいました)など、話題が盛りだくさんです。

Number773号(2月24日発売)に掲載されますので、ぜひご覧になってください。(つ)

日本ボクシング、歴史の目撃者に。

2011年02月16日

2月11日金曜日、神戸ワールド記念ホールに、井岡一翔選手のボクシングの試合・WBC世界ミニマム級タイトルマッチを見に行ってきました。

Number771号にインタビュー記事を掲載していますので、ご存知の方も多いと思いますが、彼はかつての世界チャンピオン・井岡弘樹の甥っ子で21歳。今回のタイトルマッチはプロデビューから7戦目で、もし王座奪取なれば、辰吉丈一郎と名城信男の持つプロ8戦目の日本最速記録を抜くことになります。
ちなみに叔父の弘樹が世界奪取したのは18歳9ヶ月のときで、当時、最年少記録を作っています。

試合のほうは、両者とも相手の出方をうかがうような展開に。

2回、一翔が左フックで相手からダウンを奪うものの、4回終了時のジャッジでは、一翔優勢が2人、王者のオーレドン優勢が1人と分かれました。
その直後の5回、一翔は相手のパンチを外してボディへ左を打ち込み、これが見事に決まって王者ダウン。そのまま立ち上がれずにTKO勝ち。見事な勝ちっぷりでした。

写真①
試合後、肩車をされながら場内を闊歩。

この試合は、TBSテレビでゴールデンタイムに放送。
また、この日は映画「あしたのジョー」実写版の公開日ということもあり、会場には主演の山下智久、伊勢谷友介らも姿を見せ、1万1000人の観衆が記録の目撃者となりました。

その後は鶴橋に繰り出し、元世界チャンピオンの徳山昌守さんが経営する焼肉屋「マル徳」へ。

写真②
お店の前で、ツーショット。

なかなかの繁盛ぶりでした。元チャンプは各テーブルを丁寧に回りながら、現役のときよりもふっくらした身体で、サービストークを繰り広げていました。

ちなみに、このベルトがWBCのチャンピオンベルト。

写真③
すごい存在感です。

といっても、これは井岡一翔選手のものではなく、粟生隆寛選手(スーパーフェザー級現王者)のもの。先日お会いしたときに、接写をさせていただきました。
最近、理由あってボクシングの取材に行くことが多くなっています。
そのあたりのことは、また近いうちに書きたいと思います。(柔)

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