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サッカーのある光景~栃木編。

2011年01月27日

アジアカップがなかなかの盛り上がりを見せていますが、私(犬)は日本代表とは少し距離がある、J2の栃木SCの取材に行っていました。
餃子の街として有名になって以降、初めての訪問となった宇都宮。駅の東口でクルマに乗ろうとすると、ゴマ油を使ったうまそうな匂いがフワフワと・・・・・・。
しかしチームの練習はすでに始まっている時間。ここは栃木SC宇都宮フィールド(平出サッカー場)へ直行です。
練習場に着いて、すぐに「なるほど・・・・・・」と内心つぶやいてしまいました。
「なかなか環境的には厳しいですよ。これがプロなのか思われるくらいに」
クラブ広報のかたから事前にそう聞いていましたが、栃木SCの練習は、フルコートで1面ぎりぎり取れるくらいの人工芝のサッカー場で、照明もないなか、日没までの時間を気にしながら行なわれていました。

写真その1

写真その2
小さなスタンドには熱心なサポーターの姿がちらほら。

この練習場も専用ではなく、日によってあちらこちらと渡り歩く日々。施設によってはシャワーから水しか出ないこともあるそうです。
J2加入から3年目を迎える地方クラブ。この栃木SCにかぎらず、どこも厳しいのだろうなと思いながら練習を眺めていました。
でも、このひなびた雰囲気、なんか見たことあるなと思ったら、以前当ブログでも紹介した写真集、Hans van der Meerの“European Fields”に出てきそうな光景でした。

写真その3

これはスウェーデンの小さな町のサッカー。

“European Fields”は欧州サッカーの奥深さを感じさせる写真集でしたが、日本の地方にもサッカーはある、と再認識させられた(犬)でありました。

なお、この日の取材のお目当ては、U-22代表として中国・広州アジア大会で活躍した水沼宏太選手。アジア大会優勝までを、またひと味違った角度から追ってみる企画です。ひと通り取材が終わって雑談になったところ、
「この環境は厳しいけど、そこからオリンピックに行けたら、かっこいいじゃないですか」
と水沼選手は話してくれました。元日本代表・水沼貴史の息子だとか、ジュニアユースから横浜F・マリノスで育ったとかいう、しがらみを捨てて、すっかりたくましくなっているようでした。
宇都宮の餃子は、帰りの新幹線に乗ってから、まだ食べていないことに気づきました。餃子の話はまた今度。  (犬)

お水系編集者の日常。

2011年01月25日

朝6時帰宅→昼まで睡眠→夕方起きて出勤→朝まで仕事。

1月27日発売「欧州サッカー育成特集」作業中の(H)の日常です。
まるで水商売のようなこのサイクル。
サイクルだけでなく、いつからか編集部では水商売キャラとなっています。

「ママ、出勤ですか?」とか
「ママ、店出しなよ」とか。

「私はあんたのママじゃない!」
「ママと呼ぶなら金をくれ!」
と訴えてはみるものの、いつもスル―。
あげくに「赤羽に同じ名前のスナックありました!」
と検索上手な編集部員が調べ上げ、すっかりとこのキャラが定着しました。
いいよ、もう。
編集で食べれなくなったら、店出すからみんな絶対来てちょうだい。

こんな生活だからもちろん最近走ってません。
あ~またあの辛いスタート地点からやり直しか……とため息が出ます。

そんな水商売的運動不足を解消したい!と思い
会員制のこちら
アズ・ゴルフスタジオ赤坂のリニューアル内覧会に行ってきました。


フリースペースやシミュレーションゴルフなどの設備があるなか、
(H)が挑戦したのは、スイング分析。
友人の他紙編集者やPR嬢が注目するなか、
ストレス解消も含めて、ブンブンとフルスイング!
「っつ~か、本気ゴルフですね(笑)」
と皆に笑われつつも、
頭では分かっていても直らない悪癖が
画像となって突き付けられるため
おのずと真剣になるわけですよ。
微調整をしてはチェック、を繰り返すこと数回。

ようやく満足したところで、隣りのラウンジで癒しの一杯。
そりゃもちろん、ゴルフのあとはビールですよね~。

ゴルフにちなんで、と出してくれたのは
全英オープンも開かれるゴルフの聖地
セント・アンドリュースのクラブハウスで売られているという
「セント・アンドリュース エール」。

IMG_0880
撮影スタイリングは可愛いPR嬢が担当。

緑を基調としたラベルにはオールドコースが描かれています。
フルーティな香りで、アルコール度数が低めなので、
お酒の弱い女子にもぴったり♪
「ぐいぐい飲めますね~」なんて調子に乗ってたら、
すっかりいい気分になり、
撮ろうと思っていたスタジオの写真も忘れる始末。

「もう今日は仕事終わっちゃう?」と
夜更けのママのようなセリフを吐きつつも、
あっという間に編集部へと戻ってこれちゃいました。残念。

とはいえ、この手軽さは大きな魅力。
最近編集部では空き時間に皇居ラン、がブームですが
空き時間にゴルフレッスンもいいかも!
水商売キャラに拍車がかかりそうな予感もしますが。(H)

ちゃんこ鍋、ごっつぁんでした。

2011年01月24日

すっごいものを食べてきました!

さて、皆さんは年末年始、いかがお過ごしだったでしょうか。
(魚)は昨年、新型インフルエンザに罹患して、死ぬかと思っていたのですが、今年はなんとか無事に年を越せました。
毎年、この時期はたいがい体調を崩すのですが(一昨年はノロウイルスにやられました)、今年大丈夫だったのは、おそらく食べていたものがよかったのでしょう。

そう、ただいま絶賛発売中の770号「アスリート最強の食卓~僕はこんなものを食べてきた~」の取材で、ライターの佐藤祥子さん、そして小社カメラマンの深野と一緒に、うまーいちゃんこ鍋を食べていたのでした。おかげで見事に正月太りになってしまい、いまだに身体が重いのですが・・・・・・。

どんなちゃんこ鍋を食べたのかは、記事「大相撲 話のちゃんこ鍋」を読んでいただくとして、今回は取材中にちょこちょこ撮影した、藤島部屋の餅つきの様子、そして宮城野部屋の初稽古の様子をご紹介します。

藤島部屋を訪れたのは、12月26日。こちらは、旧武蔵川部屋でしたが、昨年9月に所属していた元大関の武双山が部屋を譲渡され、藤島部屋と名前を変えたのであります。
餅つきは、相撲界にとっては縁起物の行事で、年末になると数多くの部屋が後援会関係者を招いて盛大に行なっています。新星・藤島部屋は、若き師匠となって初めての餅つきでしたが、大いに賑わっておりました。

相撲部屋など 087
部屋所属の力士がかわりばんこについていきます。子供や女性も手助けされながら参加してました。

つかれたお餅は、おかみさんやお手伝いの女性たちの手によって、あんこやずんだ、納豆、きなこ、胡麻、辛みなど、いろんな味をつけられていました。(魚)もいただいたのですが、つきたてのお餅はやわらかくてとっても美味しかったです!

相撲部屋など 063
いただいたあんころ餅とずんだ餅。

んで、旧武蔵川部屋といえば、あのハワイからやってきた大横綱も所属していましたね。旧名、フィアマル・ペニタニといえばおわかりでしょう。。そう、武蔵丸です。現在は振分親方として部屋つきの親方をしているのです。
土俵の上では非常に威圧感がありましたが、素顔はとっても優しくてチャーミングな武蔵丸。部屋の餅つきでは毎年、何らかのコスプレをして場を沸かせているそうで、昨年は本稿を執筆していただいた佐藤さんと一緒に、暴走族のコスプレをしていたそうです。今年はもじゃもじゃ頭のカツラをかぶっていましたが、部屋が変わって最初ということで、少しおとなしめだったそうです。

相撲部屋など 125
革ジャンにアフロヘアで餅をつく武蔵丸。

相撲部屋など 132
I藤Rオン容疑者のモノマネ(?)も披露してくれました。

サービス精神旺盛な武蔵丸は、ブログもとってもおもしろいです。是非、チェックしてみてください。

さて、年が明けた1月3日には、宮城野部屋の取材に行ってきました。
宮城野部屋といえば、そう、今をときめく大横綱、白鵬が所属しております。初場所も途中、体調を崩しながらも見事優勝して、6連覇を達成しました。

相撲部屋など 180
ぶつかり稽古は迫力満点。白鵬(左)は稽古始めからエンジン全開でした。

現在、向かうところ敵なしの白鵬ですが、その強靭な肉体を維持するためには、日々の稽古にくわえて食事も重要になってきます。モンゴルからやってきたばかりの頃は、わずか65キロしかなかった体重が、現在150キロにもなったのは、宮城野部屋のちゃんこ鍋が美味しくて栄養満点だったからだといいます。どんなちゃんこ鍋かというと・・・・・・、それは現在発売中の770号で是非、確認してみてください。あと2日、26日(水)まで書店、コンビニに並んでます! (魚)

相撲部屋など 175
稽古の仕上げに、基本である「鉄砲」を黙々とこなす白鵬。

サッカーボールに別れを告げて。

2011年01月21日

先週、生まれて初めて競輪場に行ってきました。

通称「湘南バンク」と呼ばれる平塚競輪場の目印はシャチのマスコット「ウインディ」。このウインディ、父親「てやんでぃ」と母親「サンディ」の子どもだそうです。母子に比べ、父親の名前だけ妙にウィットに富んでいるのが気になります。

写真1
出走ゲート。レース時にはここから選手たちが出てきます。

写真2
平塚競輪場の周長は400m。最大カント(傾斜角度)31度28分37秒。

競輪場に来たのは、車券を買うわけではなくもちろん取材。連載「三食見学ツアー」で、元Jリーガーの競輪選手・河野淳吾選手を取材しました(来週発売のNumber771号に掲載)。

河野選手は、清水商業高校(小林大悟と同期)からサンフレッチェ広島に入団(田中マルクス闘莉王と同期)、横浜FCに移籍し(チームメイトに三浦カズ)、水戸ホーリーホック、徳島ヴォルティスと渡り歩き、08年にケガの影響からサッカー選手を引退しました。
前例のない、Jリーガーから競輪選手への転身。食事や生活の変化、競技にかける思いについて話を聞きました。

写真3
練習の合間、ライターの芦部さんが河野選手の姿をパチリ。

「自転車はタイムが明確に出る競技、ごまかしが利かない」と河野さん。先日のデビュー戦は最終日に落車するなど残念な結果になりました。次は1/24~1/26の西武園競輪場に出走予定。西武ライオンズのルーキー大石選手も音を上げたというコースで良い結果を残せるか、注目したいと思います。(五)

Number取材陣、逆取材される!

2011年01月19日

ただいま771号「欧州サッカー育成特集」の校了中です。

この号では欧州クラブシーンで活躍している選手たちが、どのように育てられて「天才」と呼ばれるようになったのか、ということをはじめ、「育成」というものをいろんな角度から特集しています。

そのなかで、スペインのアスレティック・ビルバオの育成を取り上げています。
ビルバオは基本的に外国人もスペイン人もチームに入れず、かたくなにバスク人選手だけで戦っているクラブです。それでいて、リーガ・エスパニョーラ1部から、リーガ発足以来、陥落したことがありません。これはビルバオ以外には、レアルとバルサしか達成していない、偉大な記録です。

このように、ひとつの民族だけで“多国籍軍”と互角以上に戦えているということは、おそらく素晴らしい育成システムがあるのだろうと思い、今回、ライターの小宮良之さんとフォトグラファーの中島大介さんにバスクに取材に行ってもらいました。

で、実際に現地で取材するといろいろと面白いことが分かったのですが、なぜかその取材風景を逆取材され、地元の新聞に掲載されてしまいました。

photo 1
記事が載ったのは「ムンド・デポルティーボ」(写真はすべて、中島大介さんが撮影)。

もう少し寄ってみると、ふたりの表情がよく見えます。

photo 2
左の写真の左側が中島さん、右側が小宮さんです。右の写真にはビルバオのエース、ジョレンテがいますね。左側にある赤い四角の囲みをよく見ると、小誌の名前が出ています。

小宮さんは、昨年、デポルティーボの取材にラ・コルーニャに行ったときも地元の新聞の記事になっていました。バスクやラ・コルーニャは日本人が取材に来るのは珍しいんでしょうか?

771号(1月27日発売、首都圏基準)には、これ以外にも育成に関する面白い記事がたくさん掲載されます。ぜひご覧になってください。(つ)

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