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ラン、はじめます。3

2010年09月28日

(前回までのあらすじ)
ランニングブームに触発されて「ラン、はじめます」宣言をしたT(←僕のことです)。iPodやランニング用イヤホンなどあらゆるラングッズを買い揃えたあげく、ようやく走りはじめることに。ところがここで重大な問題が発生。走るときに何を聴けばよいのか? ランニングにふさわしい音楽とは一体? 今日、その答えが明らかに――。

で、今回です。
最近ナンバーブログでもすっかりランニングネタが増えました。良いことです。
僕はといえば、前回のブログ更新からかなり走ってます。2日に1回、最低でも3日に1回のペースを死守してます。

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証拠です。ナイキプラスのデータ画像。
45分で7キロ近く走り、468カロリー消費してます。
夜中にポテトチップ食べてもいいんじゃねえか、そう思えるくらいの消費カロリーです。

もしいま合コンに参加したとして、隣に座った女性から「Tさん、趣味とかってありますか?」と聞かれたら、「ランニング・・・・・・ですかね」と爽やかに答えられる自信はあります。おそらくその女性は僕に少し好感を抱くでしょう。いや、好感とまではいかずとも、少なくとも嫌いにはならないでしょう。趣味を聞かれ、「パチンコ・・・・・・ですかね」などと答えるよりはずっとマシなはずです。

話は逸れましたが、ランニングのときにどんな音楽を聴くべきかが今日のテーマでした。
これがなかなか難しい。特に僕が好きなのは暗い曲が多いので、走ってると悲しくなります。
考えたあげく、iPodのシャッフル機能を使うことにしました。走っていてこれだと思う曲に出会ったら、リピートボタンを押して繰り返し聴くという作戦です。
で、ようやくこれと思える曲を探し当てることができました。

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スピードのサードシングル「Go! Go! Heaven」

アイドル好きというわけでは全然ないのですが、何かの拍子にダウンロードした曲が、ぴったりとハマりました。
これを聴いてると、もうどんどん走れます。
当時12歳だった島袋寛子が発するありえないほどのハイトーンボイス。
ヒロも26歳だから今はこんな高い声は出ないんだろうなあ、このときは奇跡だったんだよなあ、などと余計なことを考えながら、足は前へ前へと進みます。ピッチは上がり、気がつくと口ずさんでいました。
口ずさむ、といっても走りながらなのでわりと大きな声です。なにせハーハーしてますから、自分では鼻歌程度のつもりでも結構な声が出てしまうんです。

「ゴーゴーヘーヴン! どこまでも行こう ヘイ イエー!」
と歌いながら、真剣な眼差しで夜道を走っている37歳男性。
どうですか? 気持ち悪いですか?
合コンで隣に座った(と妄想した)あの女性は、こんな姿を見てどう思うのでしょうか。
「爽やかな人だと思ったけど、無理っ!」
でしょうか。
「これなら趣味パチンコのほうがいいっ!」
でしょうか。
でも、別に気持ち悪くても全然いいです。
こっちは気持ちいいですから。
もうどうでもいいです。

そんな感じで、今日も天国に向かって走っています。(T)

ランニング始めてます(?)。

2010年09月27日

さかのぼること2カ月ほど前。
日頃の運動不足を解消すべく、ジョギングを始めることにした
Number編集部4名(内家族1名)とCREA編集部1名。

その後、結果を楽しみにしているでしょうブログ読者に
(いや楽しみにしていてくれてると信じてます)
ご報告をせねば・・・・・・とずっと心にしこりを残していました。
そんな毎日も辛いので、ここで途中報告です。

とりあえず行ってきました、皇居ラン!
当初参加予定だったCREA編集部のメンバーは、突然のトラブルで泣く泣く辞退。
編集部3名で走ってきました!

当日は初心者3名、皇居の晴れ舞台に、完全に浮き足立っていました。
私(H)も、朝から(昼から?)ランニングシューズで出社です。
(ここですでに間違えている気も・・・・・・)
ジョギング途中でも、
「いや~日比谷だよ!」
「普段ならタクシー乗っちゃうよね~」
な~んて、自らの走りに自己陶酔しつつも、他のランナーにどんどん抜かされていき、
追い越せたのは、何の関係もない歩行者のみ・・・・・・。

いいんです、参加することに意義があるんです!

・・・・・・・・・・・・・

ところが、その後が続かないんですよね。
校了日のゲラを待つ間に走ろう!といいつつも、時間が揃わないメンバー。
そのうち、「やっぱり校了中は無理だねぇ」
「私1週間走ってないから今皇居は無理」
「今日風邪っぽいから辞めておく・・・」など、なんだか雲行きが怪しい。
とはいえ、靴買っちゃったしなぁ、と思い、週に1~2回ふらりと走る日々です。

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唯一私の足に合った26cmのアシックス。

ところでこのシューズ。
以前はNIKEを愛用していて、NIKE+iPod生活を満喫していたのですが、今回サイズがなかったため、アシックスへと移行。
そのため毎回iPodオンリーで走っています。
自分が何キロ走ったか分からず、時間計測していたところ、
隣に座る自転車部の編集部員がこんなのあるよ~(ルートラボ)と教えてくれました。

これを知ってから、時間を見つけては、
自宅から編集部、繁華街から自宅・・・・・・と、そんな距離走る気もないのに、計測しては妄想を楽しんでいます。

本当はGPS付き腕時計が欲しいところですが、ジョギングが続くか分からないので、今は我慢。

なんだか、前回に比べ、トーンダウンしているような気もしますが・・・・・・
細々と続けていきますので見守っててください。(H)

68代目と錦糸町好きの(I)。

2010年09月24日

こんにちは。
久しぶりの(A)です。
自分の担当日をすっかり忘れていて、かなり長い間(たぶん2ヶ月くらい)ブログを書いていませんでした。

「おい、相田。さぼるなよ!!」

デスクからの指示でようやく思い出し、祝日の夜、編集部で書いているというわけなんです。(魚)デスク、いつも遅れてすみません。

先週、錦糸町のホテルで行なったある選手のインタビュー取材に同席しました。

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地上23階。窓からは建設中のスカイツリーを見ることができます。

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スイートルームのため部屋はかなり広い。

インタビューさせて頂いたのは引退したばかりのあるアスリートです。突然の引退から約半年。
約90分もの間、これまでメディアで語っていない内容を含め終始上機嫌で話して頂きました。

ただし目をそらさずに話し続けるその姿に圧倒され、こちらは90分間固まりっぱなし。お話の最中に、写真を撮ることはできませんでした。

「あのぅ、すっ、すみません。もし宜しければ読者プレゼント用にサインを頂けないでしょうか?」

最後に今年一番の勇気を振り絞って、ひと言お伝えするのが精一杯でした。

頂いたサインがこちら。

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直筆の色紙。日付と「68」という数字入り。
もちろん読者プレゼント用の色紙です。

さて、この「選手」とは誰でしょう。ヒントは「68」です。
答えは来週発売の763号でご確認下さい。(A)

読書の秋を楽しみましょう。

2010年09月23日

この秋の連休、みなさまはいかがお過ごしだったでしょうか。ナンバー編集部は9月30日発売号の校了がありましたので、通常営業をしておりました。

スポーツの秋、食欲の秋ですが、なかなか出かけられない私(犬)は、おもに読書の秋として楽しんでおります。
本を読むときには、現代の作家・ライター(おもにハードカバー)⇔過去の作家・ライター(おもに文庫)をローテーションするのがいつものスタイルです。

で、このところ(犬)が読書のローテに加えているのは、英語の本。「ナンバー編集部員たる者、英語ぐらい使えるようになりたいものだ」という至極まじめな気分になったもので。ただし、このまじめな気分は長く続かないことが多く、以前購入した洋書をいまだにひっくり返しています。
いま攻略中なのは、この2冊。

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マイケル・ルイス『マネーボール』とサマセット・モーム『魔術師』

『マネーボール』は、オークランド・アスティックスの名物GMマイケル・ビーンを追った傑作ノンフィクションですね。邦訳もありますが、原文ほうがビーンGMの人間的部分が伝わるような気がするのが不思議です。
「モームを原書で読めるぐらいの英語力は欲しいなあ」と言われたのが、高島俊男先生(『お言葉ですが・・・』などの著書で知られる)。週刊文春で連載の担当をしていたころ、そういう話をされました。一般教養として、というお話だったと思いますが、私には「文藝春秋の社員なんだから、そのぐらいの英語力は備えておけ」と言われたように聞こえました。ちょっと高いハードルですが。
日本語の本と違い、寝る前にこういった本を読んでいると、間違いなく眠くなります。校了週に生じた時差ぼけを解消するのに、うってつけであります。

そんな英語の本なんて見たくもないよ! というかたには、海外出版社の写真集などはいかがでしょう。このジャンルは、出版社の人間が言うのもなんですが、日本は相当弱い。海外には、いい写真集がたくさんあります。
ナンバー編集部員として、おススメの写真集は、これ。

European Fields表紙のコピー
Hans van der Meerの“European Fields”

欧州サッカーの下部リーグ、日本でいうと地域リーグとか県リーグのサッカーを撮影してまわった写真集です。

European Fields中面のコピー
シカたちが試合を観ています

ひたすら、ひなびたサッカー・シーンを「引き」の構図で撮り続けているだけの写真集ですが、欧州サッカーの奥深さを感じさせてくれる一冊です。(犬)

がんばれ日本人レーサー!

2010年09月23日

台風が夏を根こそぎ持ってって、ようやく涼しくなってきましたね。

そしてこの秋、具体的に9月中旬から10月中旬にかけては、モータースポーツファンにとっては堪えられない1カ月になってます。
なぜって、4つのカテゴリーの世界最高峰レースがすべて日本で開催されるから。

まず9月9日から12日には、北海道にWRCが上陸。今年で5回目を迎える「ラリー・ジャパン」が開催されました。

2007年にフェラーリを駆ってF1王者になったキミ・ライコネンが、ラリードライバーとして初の来日。結果はリタイヤに終わりましたが。報道などでもっと注目されるかと思っていたけれど、スバルやトヨタなど日本メーカーがいなくなって、ちょっと寂しいのかもしれません。

次に先週末、9月19日にツインリンクもてぎで決勝が行なわれたIndyCarです。今年は佐藤琢磨選手の参戦もあって注目度は高く、弊誌でももちろん取材をしてきました。

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場内で一番人気はやっぱり琢磨選手。F1と違いファンフレンドリーなINDYではいつもファンに囲まれます。

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アメリカのレーシングマシンを軽トラが引っ張るミスマッチ。琢磨選手のマシンです。

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もてぎで優勝経験もあるダニカ姫。予選タイムが伸びなかったせいか、終始不機嫌顔でした。

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今回はスポット参戦となったロジャー安川選手。無事完走して安堵の握手。

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超カッコイイ、TARGET仕様のラジオフライヤー。欲しい!

レースの結果は琢磨選手12位、武藤選手14位、ロジャー選手20位。シングルフィニッシュはなりませんでしたが、仲の良い日本人トリオは全員完走を果たしました。

で、レースの翌日、同行した(粟)はもてぎで琢磨選手の取材。私は東京に戻って、武藤選手のもとへ。

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築地育ちの武藤選手。“地元”銀座の雑踏にもすんなり馴染みます。

インタビューでは、かなり率直に武藤選手自身の置かれた状況を話してくれました。かいつまんで言うと「閉塞感をいかに打破するか」ということが話題の中心で、一般社会でも通じる普遍的な話だと思います。景気が悪くなると、いろんなことがうまく行かなくなるもんですねー。INDYに限らずモータースポーツはもう直撃被弾です。今さらですがその思いを新たにしました。

ここから一週空いて、10月3日にはやはりツインリンクもてぎで二輪の最高峰MotoGPが開催されます。
さらに翌週、10月10日は、言わずとしれたF1鈴鹿。
WRC→INDY→MotoGP→F1。あらためて並べてみても、やっぱり興奮のラインナップです。本来は4月に開催される予定だったMotoGPが、アイスランドの火山噴火の影響でこの時期に延期されたことで出来した事態ですが、ちょっと今後もできない経験だと思います。

9月30日発売のNumber763号では、INDYの二人のインタビュー、さらに二輪では青山博一、高橋裕紀、小山知良の3選手、とどめにF1から小林可夢偉、山本左近の2選手のインタビュー記事を掲載します。
テーマは「日本人レーサーの現在地」。砕いて言えば「がんばれ日本人レーサー!」です。
モータースポーツにとって厳しい時代に、苦しくともサーキットで踏ん張る彼らを、ぜひ応援して下さい。(F)

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