Number 編集部ブログ

Number Athlete Blog

NumberWeb ホーム

親密。

2010年03月31日

フィギュアスケートの世界選手権で、史上初めて日本人選手が見事にアベック優勝を飾りました。

ジュニアでも村上佳菜子と羽生結弦がアベック優勝しており、日本は世界でもNo.1を争うフィギュア大国になった感があります。

さて、アベック優勝したことにより、エキシビションにおいて素敵な“カップル”が誕生しました。

今回は公式練習での微笑ましい写真をご紹介したいと思います(写真撮影:杉山拓也)

th_photo?_TS12668
エキシビション用の練習をする真央と大輔。まさに美男美女。

 

th_photo?_TS12614
付き合いはじめたばかりのカップルならではのぎこちなさ。

 

……にも見えますが、必死にスロージャンプの練習をしています。

 

th_photo?_TS12553
最後の方にはだんだん息も合ってきていました。

 

ふたりとも現役を続けます。今後も楽しみです。

また、4月1日発売号では男女ともに今大会のレポートを掲載しています。そちらもぜひご一読ください。(つ)

懐古。

2010年03月30日

暖かくなったかと思うと、また冷え込む日々。編集部も、風邪が少し流行っているようです。皆さんもお気をつけください。

さて、昨日は吉田道場で吉田秀彦選手の取材。

4月25日、日本武道館で行なわれる引退興行で、総合格闘技からの卒業を決めた吉田選手。昨年40歳を迎えた彼は、実は僕と同い年で、誕生日もわずか2週間違い。大学は違ったものの、同じ柔道部で同時期に汗を流した者としては、とても感慨深いものがあります。

なんて言うと格好良いですが、向こうはオリンピック王者で、体重無差別の全日本選手権でもファイナリストになった一流選手。片や、何の実績もないヘタレ柔道選手にとっては、雲の上のまた上の存在でした。

日本武道館に登場するのは、かつて彼が柔道からの引退を決めた2002年の全日本選手権で畳に上って以来、ほぼ8年ぶり。最後の会場がさいたまスーパーアリーナや有明コロシアムではなく、武道館というのも、彼らしいですね。

当日は、6年ぶりの試合復帰となるエンセン井上選手や、小見川道大選手らも出場予定。時間のある方は、是非、日本武道館まで足を運んでみてください。

記事は、4月15日発売のNumber752に掲載の予定です。

th_写真②
この写真は、昨年の石井慧戦の前に撮影したものです。

 

閑話休題。

現在発売中のNumberPLUS創刊30周年特別編集「Numberが見たスポーツと世相 1980−2010」はすでにご覧いただけましたか?

この号の表紙写真は、2002年の日韓ワールドカップのとき、日本代表が決勝トーナメント出場を決めた日の試合後に、新宿歌舞伎町の今は無き新宿コマ劇場前で撮影したものです。この表紙について、デザイナーのN君から、見どころを紹介させていただきます。

「みなさん、こんにちは! この写真に見覚えのある方は、かなりのナンバー通ですね。実はこの写真、以前に誌面で使われたことのある1枚なんです。えっ、いつの号かって? 2002年のワールドカップ直後に出したNumberPLUS永久保存版「6月の輝き」をお持ちの方は、中を見てみてください。74ページで使用しています。

th_写真①
これがその写真。

 

でも、見比べていただくと分かりますが、今回の表紙の色合いとはずいぶん違います。このたび、撮影者の正木猛さんの了解を得て、かなりデジタル加工を施したからなんですね。空の色や、光の部分がより鮮やかになりました。

僕はまだこのときは入社していませんでしたが、この写真は当時、編集部で撮影をお願いしたのではなく、正木さんが自主的に街に出て撮ってきたものだそうです。それを編集部に持ち込んでくださり、掲載に至りました。

今回、記念号を作るにあたって、タイトルにした「世相」を表すために、選手の特撮や試合風景ではない、スタジアムの外で撮った写真をあえて使いたくて、候補にあがったのでした。

これは余談ですが、写真の真ん中に写っている煙草のパーラメントの看板写真。この広告を当時作ったのが、今回NumberPLUSのデザインを手伝ってくれたデザイナーの戸倉巌さん。この表紙写真を見た戸倉さんが『懐かしい!』と言ったので、『ですよね。2002年の日韓ワールドカップのときの写真です』と話したら、そうではなくて、そこに写っている看板写真を久しぶりに目にしたから、ということでした(笑)。

あと、他にも見てもらいたいところは、目次に並んでいる9枚のカラー写真です。この写真が、中面の各記事の扉ページにモノクロで使用したものと連動しているのは気づいていただけましたでしょうか。

それと、表紙のロゴマークがいつもよりも小さいのは、NumberPLUSだからできたこと。決まりがあって、通常号ではこれができないんです。空いたスペースに、30th ANNIVERSARYの文字を入れました。

まだまだ他にもいろいろなエピソードはあるのですが……」

N君、ありがとう! そしてお疲れ様でした。

そんなビジュアルの視点からも是非、ご覧になってみてください! (柔)

卒業。

2010年03月29日

3月26日をもちまして、編集部で2年間アルバイトを務めた(I)さんがバイトを卒業しました。大学を卒業し、この春から社会人1年目を迎えるのです。
というわけで、編集部そろって送別会。

02
左から2番目。ちょっとだけうつむいているのが(I)さん。

彼女、ただのアルバイトじゃないんです。
ブログでも紹介されていましたが、ほぼ創刊以来、30年間編集部に放置され続けた写真を集め、ファイリングし、きれいにまとめてくれました。

01
このファイルの山こそ2年間の仕事の証。

さらに! 五輪、WBCなど世界的なビッグイベントが起きるたびに写真の整理を一手に引き受けてくれました。本当は編集部最年少の(A)こと、私がやらないといけないのですが……。思いっきり甘えてました。
えぇ、正直に言うとサボってました。。。
お蔭様でナンバーに綺麗な写真が掲載されている、と多くの方からお褒め頂くことが多いのですが、陰から支えてくれたのは(I)さんなんです。
2年間、本当にお疲れ様でした。どうもありがとう。就職先でも頑張ってね。
ちなみに(I)さんの就職先は同じ出版業界。ぼくの3つ下。負けられない……と決意を新たにした、この日の夜、事件が起きました。泥酔した自分は財布から何から何まで持ち物を失くたのです。
2年間でひとつの仕事を成し遂げた人と、そうでない人……。
4月1日で入社3年目を迎えた今年、少しは進歩の跡を見せられるようにがんばりたいと思います。(A)

密着。

2010年03月28日

フロリダに来ています。朝食のオレンジジュースとグレープフルーツジュースがとてもおいしいです。

それもそのはず、ホテルから徒歩圏内には「トロピカーナ・フィールド」があります。現在メジャーリーグ唯一の屋根が開かないドーム球場で、タンパベイ・レイズの本拠地ですね。

でも、取材の目的はメジャーリーグではありません。現在、ここセントピーターズバーグで開催されているのは……。

th_ph01
ホンダV8エンジンの咆哮が腹に響きます。

 

そうです。インディカーです。(これを書いてるのは)まだ金曜日なのに、街はお祭り騒ぎで観客もいっぱい。土産物屋も繁盛してます。

その中でも一番人気はダニカ・パトリック。いわゆる「ピン」で物販がされているのは彼女だけです。

th_ph02
担当(F)も隠れファンです。かわいい。

 

2008年にはもてぎで開催されたインディジャパンで優勝しました。インディ史上初で唯一の女性ウィナーです。でもダニカを見に来たわけではありません。もちろん目的はこの人。

th_ph03
この後ろ姿。もうお分かりですね。

 

レースを待望していた「彼」が、初めて戦うアメリカの地でどんな表情を見せてくれるのか? 取材班は密着取材を試みています。その成果は4月15日発売号にて掲載です。

TSファンの方、お楽しみに!(F)

板子。

2010年03月26日

先日、連載「三食見学ツアー」の取材で、早稲田大学漕艇部の練習(と、もちろん食事)を見させていただきました。この日は、4月18日に早慶レガッタが行われる隅田川での、現地練習でした。詳しくは4月1日発売の751号をお読みください。……なので、本筋と関係ないことを。

 

そもそもボートの練習を近くで見るのが初めてだったため、いろいろと面白かったです。「長い!」「道具が多い!」「速い!」というのが感想です。

01
こちらが8人乗り。出発するところ。

 

02
こちらは女子の4人乗り。

 

チーフコーチや監督が指導するために乗るモーターボートに同情させていただいたのですが、僕が乗ったのはジュラルミンの板を曲げて作ったような、実にシンプルにしてスパルタンなもの。

04
こちらの定員は3名。

 

03
ライター芦部氏が乗った方のボートはもう少しソフィスティケートされてました。

 

他の船が起こした波を越える度にバランスが崩れ、揺れるので、安心して座ってられない。しかも板そのものがスピードを出すとベコベコたわむのです。

「板子一枚、下は地獄」

そんな言葉が頭に浮かび、船縁を握りしめる手に力が入ります。着せてもらったライフベストが役に立っている想像の方がくっきり見えて、目の前の練習の様子が目に入らないぐらいでした。久しぶりの絵空事ではない恐怖に身体の一部が縮み上がり、格納されてしまいます。

……と、言うのも大げさではないぐらい最初は本当に怖かったんですが、ふだん当たり前に練習で使われているものなので、しばらくしたら完全に慣れました。

貴重な体験をさせていただき、どうもありがとうございました。(一)

RSSフィードを購読

新着コラム 一覧