Number 編集部ブログ

Number Athlete Blog

NumberWeb ホーム

未練。

2009年10月30日

(F)さん、(一)さんと同じく日本シリーズ号(11月12日発売)担当の(A)です。

巨人が勝つと7年ぶり、日本ハムが勝つと3年ぶりの日本一。いよいよ明日からペナントレースの総決算が始まります。しかしあまり知られていませんが、明日開催されるのは日本シリーズだけではありません。実は国立競技場でこんなビッグマッチもあります。



ブレディスローカップ。



1903年から開催されているオールブラックスとワラビーズの定期戦が初めて日本で行われるのです。かつてNZ総督を務めたブレディスロー卿が両国の定期戦に対してトロフィーを寄贈したことから「ブレディスローカップ」と呼ばれるようになったと言います。

ブレディスローカップは年数試合行われ、複数の対戦がある年は勝ち越した側、また同じ勝ち星の場合は、前年勝ち越した国がカップを防衛します。

2008年まで両国は132回対戦し、オールブラックスの88勝39敗5引き分け。現在は6年連続でオールブラックスがカップを保持しています。

この大会では数々の名場面が生まれ、特に、サントリーサンゴリアスで活躍するジョージ・グレーガンが15年前に見せたタックルは今でも語り草です。

試合終了直前、4点差を追いかけるオールブラックス。ジェフ・ウィルソンが右コーナーに逆転トライを決めようとした瞬間、どこからともなく現れたグレーガンが見事タックルで倒し、ワラビーズが2年ぶりの勝利を挙げるのです。

YouTubeでも人気動画の一つです。是非見てみてください。





こんな大会が日本で初めて開催されます。日本シリーズとかぶらなければ行きたかったなー。

さよならオールブラックス……、さよならワラビーズ……。ぼくは北の大地で日本シリーズ取材をがんばります。

ラグビーへの情熱を野球に注ぎます。えぇ、もちろん未練なんてありません。

……でもやっぱり気になるので、国立競技場で行われた前日練習を少しだけ、ほんのちょっとだけ覗いてきました。



練習の合間にのんびりするワラビーズ。





記者会見直前。



キックオフは10月31日17:30。チケットも残り僅か。日本シリーズだけでなく、世界最高峰のラグビーにも是非注目してください。(A)

弱目。

2009年10月29日

前回、熱に倒れたことを書かせていただきましたが、その後、頭にかかった“もや”のようなものも徐々に晴れ、人に話しかけられても考え込まずに返事が出来るようになってきました。

現在心配なのは、自転車の整備で長時間しゃがんでいたらしびれた左足のつま先が、2週間経ってもそのまま、ということぐらいです。

もう雑誌ならば『健康』とか『壮快』を読み、養命酒やセサミン、キューサイの青汁などを摂取すべき年齢になったということなのでしょう。

多くの方に心配して声をかけていただきます。大変にありがたいことです。

「倒れたんだってね。大丈夫? 腫れは引いた?」

「どっち側の玉?」

「大丈夫だって、爆笑問題の田中だって片玉だし」

「よう元気か、玉(笑)」

話の内容は大体このような感じです。みなさん、気にかけていただいて恐縮です。どうもありがとうございます。



そのような温かい声に後押しされて現在取り組んでいるのが、昨日の(F)と同様、日本シリーズ特集です。

しかし、よく世の人は「弱り目に祟り目」と言いますが、全くその通りですね。最近ある記事を作る上で、詳しくは申し上げられませんが「大どんでん返し」に遭い、しかも今日はせっかく整備した愛車に深刻な故障が発見され、あえなく長期修理に出すことになりました。

一方の(F)は今日、懸案事項がすっぱり片付いて、楽しそうにバイクで帰りました。途中、三軒茶屋のじゃじゃ麺屋で晩飯を食べる、と聞いてもないことを話しながら……。



話は変わりますが、DREAM.12における桜庭選手の試合には、久しぶりに感動しました。

打撃に優れたゼルグ“弁慶”ガレシックとの対戦で桜庭選手がとった戦略は「いきなり足を取り、何があろうと離さず、極める」というものでした。

次に何をするか相手にも観客にも分からない、変幻自在の戦い方から「IQレスラー」と呼ばれていたことを思うと、全く泥臭い。「勝つならこれしかない」一つの状況にすがりつくような戦いぶり。実際、足を抱えつつも、ガレシックに殴られて顔は腫れ上がっていきます。もう少しでレフェリーストップになりそうでした。実際、もっと早く止めるのが正しいレフェリングかも知れません。

でも、桜庭選手が最後は極めて勝ちました。凄い選手なんだ、と前とは違った意味で思い、感動したわけです。



白いケージ。意外と見やすかったです。



シリーズが始まらないとこの号についてご紹介できるエピソードがほとんどないことに途中で気づきました。日本シリーズ号、お楽しみに。11月12日発売です。(一)

悲願。

2009年10月28日

文春野球部、絶好調です。

毎年秋に「6社リーグ」という大会が開催されるのですが、我が軍は現在、最終戦を残し3勝1敗で首位タイ! なんです。

リーグを構成するのは文藝春秋のほか、岩波書店、講談社、集英社、小学館、世界文化社。同業ですから絶対に負けられません。

30年の歴史がある大会ですが、我が社の最高成績は2位。いま我々は悲願の優勝まであと一歩のところまで来ているのです。

決戦は今週土曜日。講談社と1敗同士の首位決戦です。そして、当日は日本シリーズ開幕の日。

そう、開幕なので……私はその日札幌ドームです。

それどころか写真部からもSカメラマン、Mカメラマンの2名が参加できません。

私自身も素振りの甲斐あって今期の不調から脱しつつあり、なんとかチームに貢献できているかなという状況だけに悔しい。

悲願達成を目前に戦線離脱は残念ですが、大人ですから職務優先です。

近頃、夜ごとバッティングセンターに通っている(魚)に後を託して、できることはチームの奮闘を祈るばかり。みんな、がんばって!(F)



第3戦で接戦をモノにして意気軒昂、のカット。

贅沢。

2009年10月27日

今日は台風一過、清々しい秋晴れでございました。



ピーカン。



目覚めも爽やか、天気も最高。まさにチャリンコ日和でございます(「荒行」をご参照下さい)。ジャージに着替え、いざサイクリング、と思ったのですが、「ちょっと待てよ」と。

せっかくの校了明けなのです。昨日(麻)さんがブログに書きましたが、僕も740号特集班の一員でした。日本にいながらヨーロッパ時間で生活すること数週間。時差ボケと編集作業との戦いを終え、それを祝うかのような見事な快晴です。

もう仕事に焦る必要はないんだから、いつもとちょっと趣向を変えて、「時間を贅沢に使ってみよう」と。向かった先は近所のカフェでございました。



テラスでのんびりアイスコーヒー。



至福です。柔らかな日差しを浴びながら、ゆったり時間が流れます。さほどの値の張らないアイスコーヒーも格別の味です。

さて、読みかけの小説でも読んでさらなる多幸感を……と思ったのが運の尽きでした。カバンから小説を取り出そうとしたら、携帯が鳴っています。

743号デスクの(T)さんからでした。

僕「もしもし」

T「あ、●時に●●●に集合できる?」(※諸事情により場所と時間は伏せます)

僕「了解です!」

予定変更です。これから打ち合わせになりました。しかも、先方とは初めて会います。まさかジャージで行くわけにはいきません。家に戻ってジャケットに着替え、目的地に向かいます。

電車を乗り継いで(T)さんと合流。つつがなく打ち合わせを終えました。

その帰り道、せっかくデスクと一緒だからもう一件打ち合わせしてもいいんじゃないか、と思いつき、とある会社に電話してみました。幸い、先方のOKも出て、次なる目的地に向かいます。でも、ちょっと時間に余裕があったので、近場のカフェで時間潰し。



本日2杯目はホットで。



(T)さんと一緒にコーヒーをすすりながら、先ほどの打ち合わせの振り返りと、今後の傾向と対策についてプチ会議。

743号は12月10日発売とまだ1カ月以上先ですが、こうしてすでに編集サイドは少しずつ動き始めているわけです。

ただ、先過ぎてまだ「何をやるか」を皆さんに公表できないのが心苦しい限りです。ごめんなさい。もうちょっとしたら(T)さんなり、743号特集班の人間の番が回ってくると思うので、そのときには発表できると思います。

これで終わるのも申し訳ないので、秘蔵(?)のワンカットを。



テレビ2台でクライマックスシリーズ二元中継。



編集部に留守番していたスタッフたちはテレビに釘付けでした。741号「日本シリーズ」号の特集班は、これからが佳境です。(P)

選出。

2009年10月27日

次号740号の校了がようやく終わりました。

今度の特集はスペインサッカー特集。いま、サッカー界は「スペイン」の風が吹いています。W杯欧州予選では何と10戦全勝。昨年のEURO2008優勝以来の勢いは「ホンモノ」だといえるでしょう。先日発表されたバロンドール候補にも世界最多の6人(シャビ、イニエスタ、トーレス、セスク、ビジャ、カシージャス)が選出されていました。

そんなスペインの強さの秘密を代表とリーグの両面から眺めてみる、というのが特集の趣旨。一足早いのですが、表紙を公開したいと思います。



シャビが近い。

画面ではわかりづらいですが、Numberのロゴは久々のシルバー。店頭で見ると、クールに光っているはずです。

そして表紙に映っているのは、いぶし銀のシャビ!(フィーゴではありません!)

EURO2008でMVP、今年5月のチャンピオンズリーグ決勝でもMVPに選出されたこの男が、ここにきてようやくNumber初表紙を飾ることになりました。

今週木曜日(10月29日)発売ですので、ぜひ手にとってみてください。

と、宣伝はこのくらいにして、校了直後の余興について少々。

校了最終日の夜中、余力の残っているメンバー3人で赤坂のとある韓国料理屋でささやかな打ち上げをしました。



一龍別館。

年中無休、24時間やっているこのお店は一部Number部員の間では校了後の憩いの場ともなっています。名物のゆで豚とソンロンタンを食べて、軽くビールを1、2杯と思っていたところが、時差のある生活になれてしまったせいか、気づけば数時間のみ続けており……。お店の人の情報によると、結局3人でビール16杯、マッコリ甕1杯を呑みほしたとか。とりあえず今週は節制したいと思います。(麻)

RSSフィードを購読

新着コラム 一覧